日時 10月21日土曜日、12時30分〜18時頃
場所 大阪大学理学部F棟1階F102

阪急宝塚線石橋駅下車20分
大阪モノレール柴原駅下車5分
地図
参加費無料


第一部 講演会(12:30-14:10)

 「開会の挨拶」 木下 修一(阪大理)
 「玉虫の羽 − その数千年の光の謎」 渡辺 順次(東工大)
 「モルフォチョウの発色機構とその応用」 田畑 洋(日産自動車)、吉村三枝(帝人)、清水進(田中貴金属工業)
 「美しいコロイド結晶の世界」 大久保恒夫(岐阜大)

14:10-14:40 coffee break

第二部 研究紹介(14:40-15:40) 

 「魚類の虹色細胞と構造色」 藤井 良三 
 「アカスジキンカメムシの構造色」 宮本 潔(獨協医大)
 「甲虫目ハムシを用いた構造色の起源と視覚環境世界の考察」 針山 孝彦(東北大)
 「鱗翅目鱗粉の系統的構造について」 新川 勉 
 「光学薄膜及び回折格子と自然界での構造色」 小倉 繁太郎(神戸芸術工科大)
 「真珠のてりについて」 小松 博(真珠科学研究所)

15:40-15:50 休憩

第三部 研究紹介(15:50-17:00) 

 「ミドリシジミの羽の色とその意義」 今福 道夫(京大)
 「ミクロな擬態について」 斎藤 彰(阪大工)、奥山 清市(伊丹昆虫館)
 「Colors based on the Photoluminescence of Nanostructures"  Natalia Dushkina(東京農工大)
 「金コロイド球状凝集体の熱破壊とプラズモン吸収の発生」 足立 栄希(ロレアル)
 「TiO2の薄膜の光干渉作用を用いた顔料設計と化粧品への応用」 木村 朝(資生堂) 
 「拡散型コレステリックフィルムの光学特性」 塩沢昭仁(日石三菱樺央技術研究所)

懇親会(F棟6階会議室 17:00-18:30)

ポスターセッション(懇親会場)

 「オオルリハムシの色彩変異」 八木剛(人と自然の博物館)
 「モルフォチョウの翅の構造色」 木下修一(阪大理)
 「クジャクの羽の構造色」 吉岡伸也(阪大理)

F棟入り口ロビーで「自然界の構造色に関する展示」を行いました。


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